十輪寺ブログ
3.292022
桜がほころんできました。
寒い冬がようやく終わり、暖かい春がやってきました。十輪寺境内の桜もきれいなピンクの花を咲かせ始めました。コロナウィルス感染症はまだまだ油断できない状況です。また、ウクライナの戦乱も当分収まりそうにはありません。
「ほころぶ」という言葉は、縫い目がほつれて開く、つぼみが少し開く、笑顔になるという意味があるそうです。争いが起こるときはそれぞれの言い分があるものですが、複雑に絡まった事情がほつれて解決し、みんな笑顔になってほしいものです。一刻もはやく平和な世界になるよう桜の花を見ながらお祈りさせていただきました。