keisho-pure3955の記事一覧
-
2.202022
十輪寺には壇塔場と呼ばれる墓所があります。十輪寺はこの地の代官だった岡松家の墓を含め、約700基もの墓石が祀られています。その壇塔場に入ってすぐ左にたくさんの石が積まれています。この石は、智辯尊女さまが十輪寺におられる時に、地面の下に埋もれていたものを掘り起こされ無縁仏の墓石なのです。
続きを読む
-
2.192022
十輪寺梵鐘十輪寺の正門を入って左側に梵鐘があります。この梵鐘は、延宝7年(1679年)に岡本四郎兵衛直勝により、凉屋壽泉信女の菩提を弔うために奉納されたものです。梵鐘の向かって左側には、奉納の趣意及び奉納の歳、施主名が刻まれています。
続きを読む
-
2.172022
元辯天寒い日が続きます。夜中に雪が降りました。朝起きると一面真っ白になっていました。元辯天お堂前の御衣黄桜が咲くのまだまだ先のことです。暖かい春が待ち遠しいですね。皆様、どうぞお身体にご留意ください。
続きを読む
-
2.172022
第一世管長さま思い出の楠 十輪寺にはとても大きな楠があります。この楠は、辯天宗第一世管長、智祥猊下がご幼少のころ植えられたものです。ご自身の半生を振り返りお書きになられた「無量の日々」の中に楠のお話が出てきます。
続きを読む
-
2.162022
子どもたちが十輪寺の本堂前に集まり記念写真を撮っています。いったい何があったのでしょう。実は、これはちべん保育園の前身、野原保育園の子どもたちの写真です。
続きを読む
-
2.162022
十輪寺庫裏の横には井戸があります。十輪寺縁起状によると、お大師さまは、和州(大和の国)に500もの井戸を掘られ、その最初の井戸が十輪寺の井戸であったと書かれています。 昔は生活のための水をこの井戸からとっていましたが、今では使われていません。
続きを読む
-
2.162022
十輪寺本堂に智祥師直筆の十輪寺縁起状が飾られています。昭和22年にお書きになられたものです。
続きを読む
-
2.152022
宇智郡野原村絵図岡松家に伝わる江戸期の絵図を見せていただきました。野原村の代官であった岡松家の領地(管轄区域)を示す地図で黄色い色で示されています。地図の下(北)に吉野川が流れており、現在、大川町のある所は広大な竹藪となっています。
続きを読む
-
2.152022
十輪寺不動明王 十輪寺の脇持、不動明王を正面にお祀りし、不動護摩ご焚かせていただきました。 不動明王は、燃えさかる炎をまとわれ、右手に剣、左手に羂索(けんじゃく)を持っておられます。剣は利剣(りけん)といわれ、剣により人間を苦しめる迷い、貪(とん)、瞋(じん)、痴(ち)を裁ち切られます。
続きを読む
-
1.312022
1月23日(日)、本年最初の地蔵講にて十輪寺御本尊、地蔵菩薩の御開帳を行いました。地蔵菩薩のお手には鈴のついた五色の紐がつながっており、奉拝者が五色の紐を通して地蔵菩薩とのご縁を深めることができるようになっています。
続きを読む
ページ上部へ戻る
error: Content is protected !!