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四方山話 7
私達は言葉を通して、はじめてお互いの考え、心の内を知ることができます。人間社会が円滑に機能していくには、言葉は欠くことのできない大事なものといえるでしょう。しかし、言葉というのは結構やっかいなもので、使い方を誤ると、本来心と心をつなぐものであるはずの言葉が原因で、互いに不信感を抱くようになることも事実です。言葉は心と心をつなぐものであると同時に、心と心を離してしまうものでもあるのです。
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年忌になるとお寺では塔婆を用意します。塔婆には故人の戒名が書かれており、年忌法要で僧侶は戒名の読み上げを行います。塔婆とは 塔婆はインドの言葉、ストゥーパという言葉に由来します。ストゥーパは塔という意味で古来より聖者の骨や遺品を納めるために建てられた建築物です。お釈迦さまがお亡くなりになられた時も、お骨(仏舎利)を納めるためにストゥーパ(仏塔)が建てられました。
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あなたが今一番欲しいものはなに?と問いかけられたならばどのようにお答えになるだろうか。かつて政府が実施した国民の意識調査によると、この問いかけに対して一番多かった回答が、「健康」そして2番目が「老後の備え」であったそうだ。
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極楽と地獄はどこにあるのだろう。いや、そもそもそんな所が本当にあるのだろうか。皆さんはこんな疑問を感じたことはないでしょうか。
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ウィンタースポーツの季節です。中でも花形はフィギュアスケートでしょう。氷の上を舞う華麗な姿は見る者を魅了します。日本のフィギュアスケートでは、なんといっても羽生結弦選手が人気実力ともナンバーワンでしょう。オリンピック金メダル、世界最高得点など輝かしい経歴が光を放ちます。 羽生選手が世界の注目を集めたのは、2006年に開催されたソチオリンピックです。
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